テニス男子全米オープン2021もついに決着!
2021シーズンの4大大会の最後を締めくくる、テニス全米オープン男子の決勝戦。
世界ランキング1位のDjokovic.N選手
世界ランキング2位のMedvedev.D選手
文字通り世界頂上決戦となりました。
Djokovicの年間グランドスラム偉業達成か、それともMedvedevがそれを阻むのか注目ポイントでした。
今回は全セットのスタッツデータもみながら試合を振り返っていきたいと思います。
画像引用元:SofaScore
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決勝戦はなんと、Medvedev選手のストレート勝ちという結果となりました。
全米オープンで好調をキープし続けていたMedvedev選手。
決勝でも勢いは衰えず、王者を圧倒する形となりました。
Djokovic選手は年間グランドスラムの偉業達成が、かかっていましたが残念ながら達成ならずという結果になりました。
それでは各セットのスタッツも振り返っていきましょう。
第1セット
第1セットのスタッツです。
Medvedev選手のファーストサーブデータが際立っています。
エースは8個、そしてファーストサーブポイント率はなんと100パーセント。
セカンドサーブポイント率も63パーセントといずれも高い数値を記録しています。
Djokovic選手と比較しても圧倒的な数値が伺えますね。
第2セット
続いて第2セットのスタッツです。
第1セットと比べると数値は減少しています。
Medvedev選手のエースは4回、ダブルフォールト3回とDjokovic選手からのプレッシャーも受けながらのプレイとなっています。
しかしファーストサーブポイント率が78パーセント
セカンドサーブポイント率が63パーセント
依然として高い数値をマークしています。
持ち前のストローク力が出たセットとなりました。
Djokovic選手のセカンドサーブポイント率が50パーセントを切っている事からもわかりますね。
第3セット
そして全米オープン2021の最終セットとなった第3セット。
ここでDjokovic選手の執念が伺えます。
ダブルフォールトは0回、集中してサーブしている事がわかります。
ファーストサーブin率は62パーセント
セカンドサーブin率は100パーセント
いずれもMedvedev選手を上回っています。
しかし、Medvedev選手がわずかながら、
ファーストサーブポイント:68パーセント
セカンドサーブポイント:50パーセント
Djokovic選手の数値を上回っています。
最後まで落ち着いて自分のプレイを徹したMedvedev選手に勝利の女神が微笑んだ形となりましたね。
まとめ
以上、テニス男子全米オープン2021の決勝戦を振り返りました。
Djokovic選手は年間グランドスラムという50年ぶりの記録に挑戦しましたが、惜しくも達成ならずといった結果でした。
しかし、変わらず王者としての強さを発揮した大会となりました。特に4大大会の強さは圧巻ですね。
Medvedev選手もアメリカのATP大会からコンディションの好調ぶりを維持しつつ、
全米オープンを制覇するのはさすがとしか言いようがありません。
今大会も盛り上がりを多くみせました。
私自身もブックメーカー 、スポーツベッティングで非常にお世話になりました。
そして何より楽しくベッティングが出来ました(途中溶かした場面もありましたが 笑)
テニスのシーズンもいよいよ佳境を迎えます。
ATPファイナルまで引き続き目が離せませんね!!
引き続き、スポーツベッティングの情報を随時更新していきます。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。